rootwatsocksは岐阜県に本拠地を構えるブランドです。

母体は創業80年を超える東洋繊維株式会社。国内でも非常に珍しい、ソックスを工場で一貫生産できる数少なソックス専業メーカーです。皆さんに馴染みのあるビッグアウトドアブランドのソックスも実は相当数が東洋繊維で作られているなど、ソックス作りに関して国内トップクラスの技術とノウハウを持っています。

そんなメーカーが満を辞して自社ブラントとしてスタートしたrootwatsocks。

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大きな特徴は美濃和紙、尾州ウールといった日本の伝統的かつ高機能の素材をソックスに落とし込む匠の技術。

例えば美濃和紙。

実は速乾性を持ち、多孔質性能を持つ和紙からつくられた和紙糸は　備長炭のごとく匂いを吸着することで天然の消臭効果もある為、嫌な臭い発生しにくい。また、古くから日本家屋の襖や障子に使われていることからもわかるように通気性と吸湿性、そして保温性にも優れている。

まさにソックスとして最適な素材なのです。

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そして耐久性高いの美濃和紙本来の強度をいかんなく発揮する和紙糸を使用し、腰のあるヘタらないループ編みで作られるソックスは水に濡れても足とシューズの間に中空層をつくることで濡れ感を軽減してくれます。

私も実際に北海道などで釣りやトレラン中に何度もテストをしてきましたが、この濡れ感のなさは特筆もの。

ソックスの部位ごとに複数に編み分けている構造も相まって、快適に長時間の活動をサポートしてくれました。

元々は釣りの分野で産声を上げたrootwatsocksですが、釣りはもちろん、トレイルランなど運動量のあるさまざまなアクティビティで良き相棒となってくれるはずです。

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アウトドアを通して日本のものづくりをお伝えしたいAmetsuchiにとってピッタリとも思える本ブランド。
岐阜の清流、長良川の中洲で作られる日本の素材による日本のものづくり。是非ご体感ください。