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​Answer4

 
 
 

​アンサーフォー

 
 

​from JAPAN

 

​2019年の夏、私たちはフランス・モンブランの麓の街「シャモニー」にいました。
目的は世界最大にして最高のトレイルランニングレース「UTMB」。


あの日、一人の日本人が歴史的な走りでUTMBのゴールテープを切りました。日本人7年ぶりの表彰台、8位入賞。
ゴールで待っていた私達は感動的な瞬間に涙し、喜びを分かち合いました。しかし誰よりその瞬間を望み、待ち焦がれていた人物。それが「Answer4」代表の小林大允さんでした。
ゴールした日本人の名前は小原将寿選手。彼が身に付けていたウェアやザックには「Answer4」のタグ。そう、所属選手である小原選手の入賞と共に「Answer4」が世界にその名を轟かせた瞬間でした。

小林さんはサラリーマンであった2014年、自分が欲しいトレイルランニングザックを作ために1台のミシンを購入。自ら縫い上げた自作のザックを背負い「UTMB」を完走しました。完走後、自ら縫い上げたザックに手応えを感じた小林さんは、サラリーマンを辞める決意を決め、自らのブランド「Answer4」をスタートさせました。
いつか、「Answer4」を世界的なアウトドアブランドにするために。


それから数年、ついに小林さんの夢は現実に。


UTMBの次の日に開催された表彰式では、誰もが知る超有名アウトドアブランドの所属選手が呼ばれる中、「Answer4 小原将寿」の名前が呼ばれました。
たった一人でミシンを踏み、自らトレイルランニング用のザックを作り始めた日本人男性が、積み重ねてきた努力で世界の超巨大資本のスポーツブランドと互角に渡り合った瞬間でした。


Answer4の製品は、全てのギアを100マイル(160km)という長い距離を走るトレイルランニングレースに照準を合わせたモノづくりをしています。しかし、それは100マイル専用ということではなく、100マイルでの使用に耐えうる真摯なモノづくりをしているということ。

近所の山を仲間とファンランする楽しさも、短い距離の小さなローカスレースの魅力も、小林さんはよく知っているのです。

また、機能的な製品はもちろんベースにありながら著名なアーティストやドラえもん、キティちゃんといった世界的キャラクターとのコラボレーションも手がけ、アートとギア双方の魅力を持つ独特の世界観は、熱烈なファンを生み出しています。

走った帰りに近所のクラフトビアスタンドで一杯。こんなシチュエーションでもAnswer4のギアは見事に演出してくれます。


Answer4公式HPはこちら

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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